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MacOSXでVPNがつながらない場合または切断される場合

Apple Mac製品をお使いの方は必見です。WindowsやiPhone,iPadでは問題なくVPNに接続できるのにMacだけVPN接続 できないという場合があります。そんな時の対処法のひとつをご紹介します。

MacでVPN接続できない時は「MTU値」を変更しよう

MTUとは、【Maximum Transmission Unit】の頭文字を取った名称で、1度に転送可能な分割されたデータの最大サイズを表します。

我々が普段インターネット上で楽しんでいる動画や画像や音声は、瞬時にデータが丸ごとデバイスに届くのではなく、分割されたデータが回線を通って、デバイスに運ばれて来ます。

このデータが運ぶ時に最も大きな分割サイズを決めるのがMTUです。当然MTUが大きければ大きいほど、分割されるデータも少ないので運ぶ転送の数が少なくて済むので高速になります。

ところが、MTUのサイズが大きすぎると、データを転送する道の途中でつまりを起こす可能性もあるため、一概に分割サイズが大きければ良いというわけでは無いのです。

普段我々が利用しているパソコンやスマホやタブレットは自動でMTUサイズが最適化されるようにできていますが、自動でMTUサイズを最適化するためには、ルータとの連携が必要であり、デバイスと連携が不能なルータの環境化では、MTUの適切なサイズが決定されないために、その結果”データづまり”を起こしてVPNがエラーが発生しVPNが利用できない場合があります。

以前月餅VPNでも記事にした「数分おきにVPNが切断されてしまう原因と解決方法」と発生する原理は同じです。

データ(荷物)の分割サイズ(MTU)が最初から小さければ問題にならない可能性があるので、もしVPNが接続できないとお悩みの方はMacのMTU値を小さくしてみましょう。

MacOSでMTUを変更する方法

mac_network

MacのMTUはアプリケーション>ネットワーク環境設定>ネットワーク>接続済みのネットワーク内の「詳細…」>ハードウェア>の中で設定する事が可能です。

mac_wifi接続済み

接続済みのネットワークをクリックしてください。

mac_network01

接続済みのネットワークの画面の右下にある「詳細…」をクリック

mac_network02

詳細を開いて、「ハードウェア」と書いてあるタブをクリックします。

mac_network03

デフォルトでは自動になっていますが、構成を「手動」に切り替えます。

mac_network04

デフォルトでは標準(1500)に設定されていますが、MTUを「カスタム」に切り替えます。

mac_network05

カスタムにすると、数値が入力できるようになります。※参考画像では1400と設定しています。

この中に入力できる数値は1280〜1500までの範囲でしか設定できません。設定する時は1500から徐々に減らして行ってVPNが正常に接続が可能になるレベルまでMTUを小さくしてください。

設定が終ったら、画面右下のOKを押して、次に画面右下の適用を押してください。

これで手動で設定したMTU値が有効になります。

この手順をMacのVPNが切断されなくなるまで繰り返してください。

VPNが切れなくなった時点の手動で入力したMTUの数値がその環境での適正なMTU値となります。

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