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6.112015
中国国務院文化部が有害アニメのブラックリストを発表「進撃の巨人」など日本アニメ38作品

中国文化部が有害アニメのブラックリストを発表「進撃の巨人」など日本アニメばかり38作品
中国文化省は8日、中国の大手動画配信サイト上にある「未成年者の犯罪や暴力、ポルノ、テロ活動をあおる内容が含まれる」日本の アニメ38作品を公表し、配信していたインターネット検索大手、百度(バイドゥ)など29社に警告や罰金などの処分を科した。中国メディアが伝えた。日本以外のアニメは問題視されておらず、日本に対する締め付けを強めた形だ。また同省は八つのアニメ配信の専門サイトを閉鎖した。 公表された作品は「残響のテロル」、「DEATH NOTE(デスノート)」、「進撃の巨人」、「寄生獣」など。
中国で規制されているアニメ一覧2015年版
- 1.残響のテロル
- 2.BLOOD-C
- 3.学園黙示録
- 4.Ergo Proxy
- 5.寄生獣
- 6.スカルマン
- 7.Another
- 8.インフェルノコップ
- 9.アフロサムライ
- 10.東京喰種トーキョーグール
- 11.ソードアート・オンライン
- 12.東京ESP
- 13.東京レイヴンズ
- 14.デビルメイクライ
- 15.Mnemosyne-ムネモシュネの娘たち-
- 16.新妹魔王の契約者
- 17.進撃の巨人
- 18.コープスパーティー
- 19ストライク・ザ・ブラッド
- 20.DEATH NOTE
- 21.デッドマン・ワンダーランド
- 22.デート・ア・ライブ
- 23.PSYCHO-PASS サイコパス
- 24.デビルマンレディー
- 25.School Days
- 26.《妖精狩猎者》エルフを狩るモノたち
- 27.エルフェンリート
- 28.ハイスクールD×D
- 29.百花繚乱 SAMURAI GIRLS
- 30.だから僕は、Hができない。
- 31.GIRLSブラボー
- 32.彼女はこん、とかわいく咳をして
- 33.はぐれ勇者の鬼畜美学
- 34.桜通信
- 35.暗殺教室
- 36.黒執事
- 37.CLAYMORE
- 38.ダンスインザヴァンパイアバンド
禁止されたアニメに共通する点
- ・キャラクターが武器を持って戦う
- ・日本、刀、侍をテーマに取り入れている作品
- ・内容が過激なエロやグロテスクなシーンがある
- ・女の子キャラの肌の露出が尋常じゃない
- ・道徳的にふさわしくなさそうなコンテンツ
こういったもの程、面白いんですが中国に暮らす人達はこれらのコンテンツを自由に見る事ができなくなってしまいました。政府の締め付けが強くなればなるほど、火に油を注ぐようにコンテンツへの興味や欲求が高まってしまいそうな気がしますが今後どんな影響があるのか気になります。