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7.72015
VPNの調子が悪い時は魔法のコマンド「ipconfig /flushdns」を打とう

VPNの接続の調子が悪くなってきた。そんな時に使える裏技「コマンドプロント」
皆さんこんにちは!月餅VPNです。
Windows端末を使っているお客様の中で「最近VPNの速度が遅いなー」とか、「急にVPNが接続できなくなった」という経験がある方はいらっしゃいませんか?
そんな時はDNSトラブルの可能性が非常に高いです。
今回はそんなトラブルが起った時に役に立つ裏技コマンドプロントの活用方法を公開します。
Windowsのコマンドプロント立ち上げ方法
Windows XP/Vista/7の場合は、[スタート]or[キー]➡[すべてのプログラム]➡[アクセサリ]➡[コマンドプロンプト] を指定。この画面で、下記のコマンドを打ち込んでEnterを押す。
Windows8の場合はキー+Rキーを同時押し➡ファイル名を指定して実行のウィンドウが開いたら「cmd」と入力してOK➡コマンドプロンプトが立ち上がります。
立ち上がったコマントプロンプトに
ipconfig /flushdns
を入力
※gと/の間には半角スペースが入るので注意してください。
打ち込んでEnterキーを押すと「DNS リゾルバ キャッシュは正常にフラッシュされました。」もしくは「Successfully flushed the DNS Resolver Cache.」と表示されればDNSキャッシュの削除は成功です。
続けて
ipconfig /displaydns
を入力すると正常にキャッシュがフラッシュ(削除)されたかどうか確認できます。
※gと/の間には半角スペースが入るので注意してください。
「DNS リゾルバー キャッシュを表示できませんでした。」と表示されればキャシュの削除が成功しているという事になります。
WindowsでVPNの調子が悪いな〜と思った皆さんは是非この方法を試してみてくださいね!