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更新記事
10.52015
接続速度の向上に効果抜群「Google Chrome データセーバー(ベータ版)」

Googleが開発した軽量高速で評判のブラウザChromeの拡張機能である「データセーバー(ベータ版)」は、ブラウザで通信されるデータを圧縮して高速化する強力な拡張機能です。
Contents
Chrome データセーバー(ベータ版)を入手する方法
iOS端末かAndroid端末をご利用の方は「Google Chrome」をダウンロード(モバイル版)しましょう。
パソコンやMacをご利用中の方は「Google Chrome」をダウンロード(パソコン版)しましょう。
Chrome データセーバー(ベータ版)の機能を使う方法
- Android の場合
- Chrome メニューで [設定] をタップします。
[詳細設定] で [データセーバー] をタップします。
スイッチを [ON] にスライドします。この設定はいつでもオフに切り替えることができます。 - iOS(iPhone/iPad/iPod Touch)の場合
- Chrome メニューで右上にある・が縦に3つ重なったマークをタップします。
- 開いたパネルで[設定] をタップします。
- [帯域幅]をタップする。
- [データセーバー] を選択します。
- スイッチを [ON] にスライドします。
- この設定はいつでもオフに切り替えることができます。
- iOS(iPhone/iPad/iPod Touch)の場合
- Chrome メニューで [設定] をタップします。
[詳細設定] で [帯域幅] > [データセーバー] の順に選択します。
スイッチを [ON] にスライドします。この設定はいつでもオフに切り替えることができます。 - パソコンやMacの場合
- Chrome ウェブストアからデータセーバー拡張機能をインストールします。
データセーバーが既定でオンになります。データセーバーがオンにならない場合は、[データセーバーをオンにする] をクリックします。
Google Chromeデータセーバー(ベータ版)のデータの圧縮率をパソコンで確認する
↑Google Chromeを開いて画像の右上の赤い四角で囲った場所に「◯形にギザギザ」のマークがCHromeデータセーバー(ベータ版)のアイコンです。これをクリックしてください。
↑データセーバーをオンにするをクリックしてください。
↑データセーバーをオンにするとデータの圧縮状況が表示されます。この表示から120MB前後圧縮されていることがわかります。
chromeデータセーバー(ベータ版)速度を検証
まずはデータセーバをオフにした状態での下り(ダウンロード)速度を計測します。
データセーバー無しの状態の推定ダウンロード速度6Mbpsという結果でした。
データセーバをオンにして計測した所、推定ダウンロード速度が16Mbpsまで改善。タイミングによる影響もあると思われますがデータセーバなしの状態の計測値よりも明らかにダウンロード速度が改善しました。
chromeデータセーバー(ベータ版)とGooglePublicDNSをセットで使いましょう
Google Public DNSを併用するとより、高速に安定したネット通信が可能になります。